マナーを守るゴルファーはかっこいい!腕を磨く前に最低限のマナーを覚えよう!

今回はマナーについて学んでいきましょうか。

実際にマナーをきっちりと教えてくれる人って少ないですよね。

…というより、実際に教えるのってかなり難しいし、気を遣うんです。
はじめはゴルフを楽しんでもらうことを優先してしまうので、細かい小言をはじめから言うと教わる方もつまらなくなってしまうし、とても難しいんです。

これからわたくしの知っているマナーについて書いていきますが、これが全てとは言い切れません。また、全てのことを覚えてくれなんて贅沢なことは言いません。
知らないことのひとつでもあれば、覚えて実践していただければ幸いです。

わたくしもこの記事を通じて、あらためて復習していきたいと思います。

時間をかけずにラウンドしましょう。

ティーショットした後からグリーンに乗るまで、クラブは常に3本以上は持っていきましょう。

・近い場所へはカートに乗らず歩き(走り)ましょう。

・自分の順番がきてからではなく、その前に準備しておき、順番がきたらすぐに打ちましょう。

・不安でも素振りは少なめにしましょう。

・ホールアウト後はクラブをしまわず、カートに乗り、次のホールでしまいましょう。

ゴルフは危険なスポーツですので、気をつけましょう。

・ショットが隣のホールや人のいる方向へ飛んだ時はファーという掛け声を必ずかけましょう。
※これができてない方が非常に多いです…

・前の組がきちんと離れていることを確認して打ちましょう。

・ショットしようとしている人の前や周りには近づかないようにしましょう。

グリーンは繊細な生き物です。やさしく接しましょう!

カップの周りは全ての人のボールの通り道です。カップからボールを取るときにカップに近い位置は踏まないようにしましょう。

・走ったり、靴を引きずるのはやめましょう。

・他の人のボールの位置からカップまでのライン(道)は踏まないようにしましょう。

・ショットした時にグリーンにできてしまったボールマークは補修しましょう。
(グリーンフォークは必ず携帯しましょう。)

バンカーに入ってしまいショットした後は綺麗にしましょう!

・レーキという足跡やショット跡をならす道具が必ずありますので、それを持って、バンカーに入っていく場所に置いておきましょう。

・低いところから入りましょう。

・打った後はレーキで足跡やショット跡を綺麗にならしながら入っていった場所から出ましょう。

その他にもいろいろあります。たくさん実践し、魅力的なゴルファーを目指しましょう!

・楽しいのはわかりますが、隣の組に聞こえるような大声はゴルフ場では厳禁です。また、ショット、パット時には静かにしましょう。

自分以外の人のボールの行方もできる限り確認しましょう。特に初心者と同伴の時は確認してあげましょう。

・他の人のショット、パット時の立ち位置には気をつけましょう。最低限、ライン上や目線に入る位置には立たないよう心掛けましょう。

・服装には気をつけましょう。ゴルフ場によってはドレスコード(服装規程)がありますので、ホームページなどで事前に確認しましょう。

・集合時間には気をつけましょう。スタートする前にはゴルフバッグをカートに積んだりするので、ぎりぎりではなく余裕を持って到着しましょう。

・ショットを打った時にできたディボット(芝が飛んでできた跡)は目土(砂で埋める作業)しましょう。