これ大事です! ラウンドの心得

心得ってほどのことではないのですが、ここでは、わたくしがラウンドの際に気にしていることや、自身のスコアアップに繋がったと思われることをご紹介します。 

 

ラウンド前日 

いよいよラウンドの前日ともなると、次の日のゴルフのことばっかり考えて、寝れませんよね。 

小学生の遠足の前の日みたいに… 
わたくし自身もまさにそのとおり。 

いまだに解決はしてないんですが『寝ないといけない。』って考えれば考えるほど寝れないんです。 

最近では『1日ぐらい寝ないでゴルフしても、死にやしない。』って思うようになってから、少しずつ寝れるようになった気がしています。 
それでも毎回寝不足でのゴルフになっていて、もう慣れてしまいましたが… 

 

ラウンド前 

ラウンド前にゴルフ場でショットの練習をしますか? 
練習をする方しない方様々な考え方があると思いますが、わたくしは基本的にパットの練習のみにしています。何故かって? 

わたくしの場合、ショットを練習した時の方が決まってスコアが悪いから… 
一生かけてもこれといった原因は特定できないと思いますが、ラウンド前に悪いイメージがつくからなのかと、うすうす感じています。 

たいてい練習でも打ち始めはうまくいきませんよね? 
ほんの20~30球でそれを修正しようとしていませんか? 

ショットの練習をするならその日の調子やその日のショットの傾向(スライスが出やすいななど)を確認するぐらいにしておいた方が良いと思います! 

 

※あくまで個人的な分析なので、ご了承いただければと思います。 

 

いざ朝一のティーショット! 

もはや、わたしの中では一番緊張する瞬間です。 
過去に7~8組ぐらいのコンペの一番はじめの組、皆が見ている中で、3連続で空振りしたことがあり、、それ以来、完全なトラウマになっています… 

なお、これは初心者の頃ではなく、平均スコアが100を切っている段階でです… 

それ以降、朝一のティーショットはハードルをかなり下げて以下のように考えています。 

・なるべく得意なクラブで打つ。 
・とにかくリラックス。 
・結果は前に飛べば十分。 

 

ラウンド中 

その人の目標によって異なりますが、自分なりの『par』を設定してラウンドするのが良いと思います。わたくしの場合は、通常のボギーが自分なりの『par』と考えてラウンドしています。 

なお、自分なりの『par』を1ラウンドで設定するのではなく、各ホールで自分なりの『par』は変えないことが重要です。(例えば、自分の『par』がボギーの人が、調子が良く前半で40が出たからといって、後半も40を目指すのではなく、各ホールでボギーを目指してください。) 

また、わたくし自身ティーショットが苦手な時期(今も変わっていませんが…)があり、コースマネジメントでカバーしていた時期が長かったので、ご紹介しようと思います。 

これはティーショットのクラブ選択に関わる部分のマネジメントで、以下のとおりです。 パー3 

特に気にせず、普段どおりのクラブを選択します。 パー4 

そのホールの総距離の6割を飛ばすクラブを選択します。 

例)350ヤードであれば、350×0.6=210ヤード。 パー5 

そのホールの総距離の4割を飛ばすクラブを選択します。 
例)500ヤードであれば、500×0.4=200ヤード。 

わたくしも以前まではそうでしたが、そのホールの命運をティーショットに100%委ねていませんか?ティーショット60%、セカンドショット40%とプレッシャーを分散させるとおのずと良い結果がついてくると思いますので、ティーショットが苦手な方は一度お試しください。 

 

ラウンド後 

 

反省を含め、そのまま練習場へ!(これが一番の上達の近道というのは重々承知ですが。) 
な~んてことは、わたくし今まで一度もありません。 
気のあう仲間で行ったなら、軽く反省会にでも行きましょう! 
ただし、飲酒運転は絶対に駄目です! 

 

ゴルフは楽しくがわたくしのモットーです。 

 

ご清聴ありがとうございました!